この記事では、アイリスオーヤマの除湿機DCE-6515の、使ってみて良かったポイントや、ちょっと気になる点など、率直な感想をお伝えします。
雨が続くと、じめじめした湿気で嫌になっちゃいますよね。
除湿機というものを使うのが初めてだったので最初は半信半疑だったのですが、これってスゴイ!ってびっくりしちゃいました。
私と同じように使ってみた方々の口コミもまとめてみました。購入の参考になれば嬉しいです。
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除湿機DCE-6515の悪い口コミと私のレビュー
まず、アイリスオーヤマの除湿器DCE-6515の口コミと、それに対して、実際に使ってみた私の感想をお伝えしますね。
「湿度は下がるが室温が上がる」という悪い口コミ
- 使っていると部屋の温度が上がるので、夏場は少し不快に感じます。
- 冷房と併用しないと暑く感じることが多いです。
- 湿気はしっかりと取れますが、その代わりに部屋が暖かくなってしまうのが気になります。
除湿機DCE-6515は、湿気を取り除く際に内部のコンプレッサーが動作することで熱を発生させます。特に狭い部屋だと、暑さが気になりやすいんですよね。
でも大丈夫、快適に使うコツがあります。
- エアコンと一緒に使う
夏場は特に、除湿機とエアコンを同時に使うのがおすすめ。湿気を取りながら、涼しさもキープできますよ。 - 使うタイミングを考える
例えば、朝の涼しい時間に使ったり、お出かけ中に動かしておくのも良いですね。帰ってきたときにはカラッとした部屋が待っています。 - 時々窓を開ける
除湿中でも、たまには窓を開けて空気を入れ替えましょう。新鮮な空気で部屋も涼しくなりますよ。(窓を開けっぱなしにしたまま、除湿器を使うのは避けてくださいね。)
暑さが気になるときは、ぜひ試してみてください。湿気対策と暑さ対策、両方できちゃいますよ。
「水タンクが小さい」という悪い口コミ
- 5~6時間でタンクがいっぱいになるので、1日2、3回くらい水を捨てないといけない
- タンクがすぐいっぱいになって、引き出すときにいつもこぼしてしまいます。
- タンクがもう少し大きくて、出し入れしやすいといいのに…。
除湿器DCE-6515は比較的コンパクトな設計なので、水タンクが小さく、こまめに水を捨てる必要があるのは確かです。
考えようによっては、毎日のルーティンに組み込むことで、部屋の湿度チェックにもなりますよね。私は朝のコーヒータイムの前と夕食の準備前に水を捨てるのが習慣になりました。
水タンクが大きいと水が捨てにくくなったり、重くなって持ち運びが大変になるよりは、軽い方が腰に優しいと思います。
除湿機DCE-6515の良い口コミと私のレビュー
「湿気が取れて部屋が快適になりました」という良い口コミ
- 数時間でタンクに水が満タンになるくらい、除湿パワーがすごい!
- 湿気がなくなるので、エアコンの温度を下げなくても快適に過ごせます。
- 水がタンクにたまるのを目で見て分かるので、除湿されていることが実感できます。
- 除湿パワーがすごいので、同じ部屋に観葉植物を置かない方がいいです。
- 換気扇がないお風呂のカビ対策にぴったり!
湿気が減ると、本当に部屋の空気が変わります。洗濯物を部屋干しする時も、以前より早く乾くようになりました。
梅雨時期はもちろん、年中使えるのもうれしいポイント。
カビやダニの心配も減って、掃除の負担も軽くなった気がします。健康的な生活環境が保たれているって感じですね。
「操作が簡単で、メンテナンスも楽です」という良い口コミ
- 運転スイッチと目標湿度設定、タイマー設定だけのボタン操作なので簡単。
- フィルターの交換などの面倒なメンテが要らないので、楽ちんです。
年を重ねると、複雑な機械は苦手になりがちですが、この除湿機は本当に簡単操作。
ボタンも大きくて見やすいし、水タンクの取り外しも楽々です。掃除も簡単なので、長く使えそうです。
「静音性が高く、夜間でも気になりません」という良い口コミ
- コンプレッサーの低音がしますが、扇風機の弱~中くらいの音なので、うるさくはないです。
- サーキュレーターの中運転や、空気清浄機の強運転よりは音が小さいです。
- 寝る場所から離れた場所に設置しておけば、音は前々気にならないです。
DCE-6515除湿器は静音設計なので、運転音が静かです。冷蔵庫くらいの音という口コミがありましたが、それに同意、です。
夜、寝室で使っていますが、音はさほど気にならず。主人のいびきの方がよっぽど気になります(笑)。静かな操作音なので、家族を起こす心配もありません。
「衣類の部屋干しが早く乾くようになりました」という良い口コミ
- 半日で洗濯物が乾くようになって、半乾きのニオイなどのストレスがなくなりました。
- 夜に洗濯物をほしてタイマーで動かしておくと、朝にはすっかり乾いています。
- 雨の日の室内干しに大活躍
洗濯物の部屋干しって悩みの種ですよね。特に梅雨時や冬場は本当に大変でした。でも、DCE-6515除湿器を使うと、乾くスピードが全然違います。
今までは何日も干したままで、「あれ?これいつ洗濯したっけ?」なんて思うこともありましたが、今ではあっという間に乾いてしまいます。
特に下着や靴下など小物類は半日もあれば十分になってきました。
それから、あの気になる生乾き臭さ。せっかく洗濯したのに、なんだか湿っぽい匂いが…。でも、この除湿機を使うようになってから、その悩みもほぼなくなりました。
雨の日対策としても大活躍です。以前は天気予報とにらめっこしながら洗濯計画を立てていましたが、今では天気を気にせず洗濯できるようになりました。
急な来客で慌てて洗濯物を片付けることもなくなり、精神的にもずいぶん楽になりました。
それに、花粉の季節や黄砂の時期も、外に干さなくて済むのがありがたいですね。家族のアレルギー対策にもなっていると思います。
「デザインがシンプルでどんな部屋にも合います」という良い口コミ
- 存在感のないデザインなのでどこに置いても違和感がない
- 圧迫感がなくていい
DCE-6515除湿器はシンプルなデザインで、どの部屋に置いても違和感なく、インテリアの一部として部屋になじんでいます。
シンプルながらも機能性に優れたデザインなので、長期間使用しても飽きがこなさそうです。
除湿機DCE-6515を使ってみて感じたメリットとデメリット
アイリスオーヤマの除湿機DCE-6515について、正直な感想をお話しします。良いところも、ちょっと気になるところも、包み隠さずお伝えしますね。
除湿機DCE-6515のデメリット3つ
除湿器DCE-6515のデメリットというか、使ってみてちょっと気になるポイントが3つあります。
風の吹き出し方向が一定で風量変更ができない
除湿器DCE-6515は風の吹き出し方向が一定で、風の首振り機能がないので、部屋全体に均等に風が行き渡らないんです。※フラップが2段階で角度調整ができます。
部屋の隅々まで効果を行き渡らせるには、時々位置を変えなければいけないのが面倒ですね。
(DCE-6515は除湿器で、部屋の除湿をしてくれるものとしては優れものなので、風を行き渡らせたいのなら除湿器でなくてもいいような気もしますが…。)
風量変更ができないので、静かに運転させたい時や、逆にパワフルに除湿したい時など、状況に応じて調整できたらいいのになと思うときもあります。
部屋の湿度表示がない
除湿機なのに、現在の部屋の湿度が分からない…これは、効果を実感しにくいですし、運転の調整もしづらいですよね。
※部屋の湿度目標を40・50・60%の設定ができ、目標湿度より湿度が上の場合は「湿度運転」、下の場合は「送風運転」に切り替わります。
タンクがいっぱいになるくらい水分はとれるけど、あとどのくらい動かせばいいのかなという目安がないので、別途湿度計を買わなければいけないかな…と考えると、ちょっと残念です。
ちょっと重たい
この除湿機、思ったより重いんです。「軽くて、ハンドル付きなので移動もラクチン」という口コミもありますが、50代の私には、部屋から部屋への移動がちょっと大変。
※本体重量は約10Kgです。
1階から2階へ、という移動はできないので(毎回主人に頼むのも申し訳ないし)、決まった場所でしか使えない状態になっています。
除湿機DCE-6515のメリット5つ
除湿器DCE-6515のメリット(嬉しいポイント)は5つあります。
湿気対策の頼もしい味方
除湿機を使い始めて実感したのは、湿気の根深さ。梅雨の合間の晴天に窓を開けても、湿気はどんよりと部屋の中に居座っているんですよね。
除湿機DCE-6515の除湿力の高さには本当に驚きました。じめじめしていた洗面所や脱衣所が、見違えるほどさっぱりしたんです。
カビの心配も減って、掃除の回数も減りました。「最近、家の中がいい匂いだね」という家族の言葉に、密かに喜んでいます。
私の場合、リビングの一番湿気がこもりやすい場所に置いてみたら、効果が上がりましたよ。でも広いお部屋だと、もう1台あればいいなと思うこともあります。
友人の家にも同じ製品があるのですが、「うちはあまり効果がない」と言っていました。よく聞いてみると、設置場所や部屋の広さが影響しているようです。
我が家では効果抜群なので、使い方や置き場所を工夫すれば、もっと効果が出るかもしれません。
静かな動作音が嬉しい
除湿器DCE-6515の運転音は約35デシベル(dB)、図書館の静けさに相当するため、夜間や静かな環境でも気にならないレベルです。
運転音はコンプレッサーの音です。うちでは床の傷を防ぐためにも、100円ショップで売られている「防振マット(滑り止めマット)」を下に敷いています。
これで振動が軽減されるので、音も小さくなるような気がします。音が気になるようなら試してみてくださいね。
お手入れラクラク!
除湿機DCE-6515は、とってもお手入れが簡単。
さっと水タンクを空にして、2週間に1回くらい吸気口のカバーを外して、カバーと本体の吸気口を掃除機で掃除するだけ。フィルターの交換とか面倒なお手入れはありません。
ちょっとしたケアでずっと快適、長く使っても除湿力は落ちません。カラッとした空気で、カビや湿気のニオイともサヨナラできますよ。
お手入れが簡単だから、ついつい毎日使いたくなっちゃいます。
電気代が意外と安い
最初は電気代が心配でしたが、使ってみると意外と安いんです。1日中つけっぱなしでも、思ったほど電気代は上がりませんでした。
※公式サイトでは、1時間約4.7円と算出されています。
節約好きの私としては、これは大きな安心ポイントです。家計に優しいのが嬉しいですね。
インテリアの邪魔にならないデザイン
シンプルでスタイリッシュなデザインが気に入っています。派手すぎず、でもしっかり存在感があって、どんな部屋にも自然に溶け込みます。
「機能性」と「見た目」の両立って、なかなか難しいものですが、これは上手くバランスが取れていると思います。
除湿機DCE-6515のメリット・デメリットまとめ
正直、気になる点もいくつかありますが、この除湿機は私の日々の生活を確実に快適にしてくれました。
特に電気代の安さとお手入れの簡単さは、主婦の味方ですね。身体がべたべたするような、じめじめした不快感を感じなくなっただけでも、嬉しい効果です。
湿気対策に悩んでいる方には、強い味方となる製品です。快適な暮らしのために、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか? 長年の主婦経験からの太鼓判です!
アイリスオーヤマ除湿機DCE-6515のスペック
タイプ | 衣類乾燥除湿器 |
除湿方式 | コンプレッサー式 |
除湿能力 | 木造:7~8畳 プレハブ:11~12畳 鉄筋:14~16畳 |
タンク容量 | 1.8Lで自動停止 |
電源 | AC 100V |
消費電力 | 50Hz:155W 60Hz:175W |
1日あたりの除湿能力 ※ | 50Hz:5.5L/日 60Hz:6.5L/日 |
電源コード | 約1.8m |
タイマー | 切タイマー(2・4・8時間) |
サイズ・重量 | 幅29×奥行19×高さ47.7cm・約9.3Kg |
※室温27℃、相対湿度60%を維持し続けたときの1日(24時間)あたりの除湿量
アイリスオーヤマ除湿機DCE-6515のQ&A
Q:除湿機DCE-6515はどれくらいの広さの部屋に対応していますか?
アイリスオーヤマの除湿機DCE-6515は、最大で約25平方メートル(約16畳)までの部屋に対応しています。
部屋の広さに応じて適切に湿気を取り除くことができるため、リビングルームや寝室、子供部屋などで使用するのに適しています。
Q:水タンクが満水になるとどうなりますか?
水タンクが満水になると、ブザーが鳴って「満水ランプ」が点滅し、自動的に運転が停止します。この機能により、タンクから水があふれる心配がありません。
空になったタンクをセットすると、運転を再開します。
Q:製品保証はありますか?
はい、アイリスオーヤマの除湿機DCE-6515には1年間の製品保証が付いています。
購入日から1年間の間に発生した製品の不具合については、無料で修理または交換が行われます。
保証期間中に何か問題が発生した場合は、アイリスオーヤマのカスタマーサービスにお問い合わせください。
アイリスオーヤマ 除湿機DCE-6515口コミ 評判まとめ
アイリスオーヤマの除湿機DCE-6515は、強力な除湿力で梅雨時や洗濯物の部屋干しに大活躍。しかも、静かで使い方も簡単なので、家事の合間にサッと操作できるのが嬉しいポイントです。
お手入れも楽チンで、忙しい主婦には助かる設計になっています。ただ、水タンクがやや小さいので、こまめに水捨てが必要かもしれません。
静かな動作と簡単な操作が魅力的な点も、おすすめポイント。湿気対策をしっかりしたい、でも面倒な操作は避けたいという方には、とてもおすすめの製品です。
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