大阪万博2025シャトルバス付きホテルの選び方!アクセス便利でおすすめは?

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2025年に開催される「大阪・関西万博」は、世界中の注目を集める一大イベント。「ぜひ行ってみたい」と思っている方も多いのではないでしょうか?

しかし、シニア世代の方にとっては、「人が多い場所での移動は大丈夫かな?」と、アクセスの不安がつきものですよね。

この記事では、移動の負担をできるだけ減らし、安心して万博を楽しむための「ホテル選びのポイント」や「シャトルバス活用法」を、やさしく解説しています。

事前に知っておけば、初めての万博でも安心して参加できます。ぜひ、快適な旅の準備にお役立てくださいね。

「シャトルバス付きホテル」とは?実は2つの意味があります

大阪万博・夢洲駅

宿泊予約時に「シャトルバス付き」という表現があっても、ホテルの前からシャトルバスが出発する、というわけではないんです。

「シャトルバス付きホテル」の意味は2パターンあります

万博運営側のシャトルバス乗り場に近いホテル

「シャトルバス付きホテル」と聞くと、ホテルが独自にバスを運行していると思われるかもしれませんが、実際は大阪・関西万博の運営側が用意するシャトルバスの乗り場が近いホテルを指します。

  • シャトルバスは梅田、なんば、天王寺、新大阪などの主要駅や施設から出発
  • ホテルの目の前にバスが停まるとは限らず、最寄りの駅や施設まで歩く必要がある場合が多い
  • ホテル自体がバスを出しているわけではなく、バスのりばまでのアクセスが良いため「便利なホテル」として紹介されることが多い

ホテル独自運営のシャトルバスがあるレアケース

一部の大規模ホテルや旅行会社のツアープランでは、ホテルが独自に万博会場までの送迎バスを運行する場合があります

ただし、これは非常にレアなケースです。

  • 「送迎付き」「直通バスあり」などとはっきり表記されている
  • 主に旅行会社と連携した「万博観覧ツアープラン」などで提供される
  • 一般予約ではなく、パッケージプランや団体向けプランの場合が多い

シニア世代のホテル選びのポイント

万博は広くて人も多いため、「移動だけで疲れてしまった」という声も出てくるかもしれません。そんなときは、無理をせずに座って移動できるシャトルバスを利用するのがおすすめです。

また、会場からの帰り道は特に混雑しやすいので、「少し早めに会場を出る」「バスの予約時間をゆとりをもって設定する」といった工夫も、体への負担を減らすコツです。

直行バスのりばバス停の場所所要
時間
片道
料金
バス会社
新大阪駅阪急高速バス新大阪ターミナル約30分1,500円阪急バス
大阪駅(北)JR大阪駅うめきたグリーンプレイス約40分2,000円JRバス
大阪駅(南)マルビル大阪・関西万博バスターミナル約30分1,000円京阪バス
堺・堺東駅 駅前バスターミナル堺東駅前バスロータリー約40分1,300円南海バス
なんば駅南海なんば高速バスターミナル約30分1,300円※南海バス
近鉄大阪阿部野橋駅あべのハルカス前約45分1,200円近鉄バス
尼崎駅バス乗り場JR尼崎駅前バスロータリー約40分2,000円阪神バス

このほかに、「桜島駅のりば」「京阪中之島駅のりば」「近鉄大阪上本町駅のりば」があります。

  • 料金は大人・こども同額
  • KANSAI MaaS」アプリからの事前予約が必要
  • ※なんば駅シャトルバス料金:7/18まで1,300円、7/19~1,500円

万博会場に大型手荷物の持ち込みは禁止のため、バスに乗る前に駅やホテルに預けてから乗車するようにしてくださいね。

エリア別!シャトルバス対応ホテルおすすめ10選

万博会場までのシャトルバスのりばの近くにある、便利でシニア世代に人気のホテルを厳選してご紹介します。

①新幹線到着駅「新大阪」からホテルまでのアクセス、ホテルに荷物を預けて、②ホテルから万博会場までのアクセスもお伝えしますね。

新大阪エリア(新幹線利用に便利)

遠方から新幹線で来られる方には新大阪駅周辺のホテルが便利。乗り換えのストレスが少ないのがポイントです。

① レム新大阪

新大阪駅直結で移動がとても楽。客室はコンパクトながらも快適さにこだわっていて、寝具や音響に配慮された空間です。年配の方でもリラックスできる落ち着いた空間が魅力。

万博会場までのアクセス

① 新大阪駅→「新大阪駅」3階にホテルエントランス、ホテルロビーは12階

② 新大阪駅シャトルバスに乗車 → 万博会場へ

電車で行く場合は、大阪メトロ御堂筋線「本町駅」で大阪メトロ中央線に乗り換えて「夢洲駅」

【周辺観光地

  • 大阪城:歴史的な名城で、天守閣からの眺望や豊臣秀吉ゆかりの展示が楽しめます。​
  • 梅田芸術劇場:多彩な演目が上演される劇場で、文化的な体験ができます。

② コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション

ワンランク上のホテルで、接客や設備の質が高いのが特徴。ラウンジもあり、ホテル内でゆっくりと過ごすこともできます。

万博会場までのアクセス

① 新大阪駅の新幹線中央出口改札から徒歩1分、JR・地下鉄御堂筋線「新大阪駅」直結

② 新大阪駅シャトルバスに乗車→万博会場へ

電車で行く場合は、大阪メトロ御堂筋線「本町駅」で大阪メトロ中央線に乗り換えて「夢洲駅」

【周辺観光地

  • 梅田スカイビル:地上170mの空中庭園展望台から大阪の街を一望できます
  • 大阪城:豊臣秀吉が築いた名城で、歴史的な展示や美しい庭園が魅力

梅田エリア(大阪駅周辺)

大阪の中心地である梅田(大阪駅)周辺は、万博会場行きのシャトルバスの発着が予定されている主要エリアのひとつです。電車・バス・地下街などが充実していて、観光や食事にも困りません。

③ ホテルグランヴィア大阪

JR大阪駅直結で、雨の日でも濡れずにチェックインできます。スタッフの対応も丁寧で、シニア世代からの評価も高いホテルです。

万博会場までのアクセス

① 新大阪駅からJR神戸線「大阪駅」で下車、中央改札口出てすぐ右へ

② 大阪駅(北)(南)シャトルバスに乗車→万博会場へ

電車で行く場合は大阪環状線「弁天町」で大阪メトロに乗り換えて「夢洲駅」

周辺観光地

  • 梅田スカイビル:地上173mの空中庭園展望台から大阪市内を一望できます
  • グランフロント大阪:ショッピングやグルメが楽しめる大型複合施設

④ ホテルヴィスキオ大阪(JR西日本グループ)

清潔感のある内装と、広めのお風呂が人気です。バリアフリー対応の部屋もあり安心。大阪駅から徒歩5分の立地で、シャトルバス利用にも便利です。

万博会場までのアクセス

① 新大阪駅→JR神戸線「大阪駅」で下車、JR大阪駅中央北口より北へ徒歩約5分

② 大阪駅(北)シャトルバスに乗車→万博会場へ

電車で行く場合は大阪環状線「弁天町」で大阪メトロに乗り換えて「夢洲駅」

周辺観光地】

  • HEP FIVE:赤い観覧車が目印のショッピングモールで、若者に人気のスポット​
  • 大阪ステーションシティ:多彩なショップやレストランが集まる駅直結の商業施設

⑤ インターゲート大阪 梅田

ラウンジで無料のコーヒーやお茶が楽しめるのが好評。ホテルの周囲には飲食店も豊富で、夜も安心して歩けます。

万博会場までのアクセス

① 新大阪駅からJR神戸線「大阪駅」で下車、桜橋口より徒歩約5分

②大阪駅(南)シャトルバスに乗車→万博会場へ

電車で行く場合は、ホテルから徒歩5分「西梅田駅」から大阪メトロ四つ橋線「本町」で大阪メトロ中央線に乗り換えて「夢洲駅」

周辺観光地】

  • 中之島公園:バラ園や歴史的建造物が点在する都会のオアシス
  • 大阪市立東洋陶磁美術館:東洋の陶磁器を専門に展示する美術館

なんばエリア(ミナミ)

大阪の繁華街・なんばは、買い物・グルメの街としても有名。こちらからもシャトルバスが出る予定があり、観光と万博の両方を楽しみたい方におすすめです。

⑥ ホテルロイヤルクラシック大阪

高級感のある落ち着いた雰囲気で、道頓堀にも近い立地。シニア向けプランもあり、スタッフの丁寧な接客も好評です。

万博会場までのアクセス

① 新大阪駅からJR神戸線「大阪駅」で大阪メトロ御堂筋線に乗り換えて「なんば駅」で下車、なんば駅12番出口からすぐ

② なんば駅からシャトルバスに乗車→万博会場へ

電車で行く場合は「なんば駅」から大阪メトロ千日前線「阿波座」で大阪メトロ中央線に乗り換えて「夢洲駅」

周辺観光地】

  • 道頓堀:グリコの看板や食い倒れ人形で有名な大阪の代表的な繁華街​
  • なんばパークス:ショッピングや映画が楽しめる複合施設で、緑豊かな屋上庭園も魅力

⑦ ホテルモントレ グラスミア大阪

なんば駅直結。館内からの夜景がとてもきれいで、旅の気分を高めてくれます。英国調のインテリアが特徴で、静かに過ごしたい方にぴったり。

万博会場までのアクセス

① 新大阪駅からJR神戸線「大阪駅」で大阪メトロ御堂筋線へ乗り換えて「なんば駅」下車。なんば駅北改札30番出口からホテルに直結

② なんば駅からシャトルバスに乗車→万博会場へ

電車で行く場合は「なんば駅」から大阪メトロ千日前線「阿波座」で大阪メトロ中央線に乗り換えて「夢洲駅」

【周辺観光地

  • OCAT(大阪シティエアターミナル): 関西国際空港へのアクセスが便利なバスターミナル​
  • 湊町リバープレイス:ライブハウスやレストランが集まる水辺の複合施設

⑧ スイスホテル南海大阪

スイスホテル南海大阪は、大阪・ミナミの中心地、南海なんば駅直上に位置する5つ星ホテル。関西国際空港への直通アクセスが可能で、京都、奈良、神戸などの主要観光地への移動にも便利です。

万博会場までのアクセス

① 新大阪駅からJR神戸線「大阪駅」で大阪メトロ御堂筋線に乗り換えて「なんば駅」下車。ホテルは南海なんば駅直結、地下鉄なんば駅からすぐ

② なんば駅からシャトルバスに乗車→万博会場へ

※バス乗り場はホテル5階の玄関前高速バスのりばなので、駅もバスのりばも直結!

電車で行く場合は、大阪環状線で「弁天町駅」で大阪メトロ千日前線へ、「阿波座駅」から大阪メトロ中央線に乗り換えて「夢洲駅」

周辺観光地】

  • 道頓堀:大阪を代表する繁華街で、多彩な飲食店やショップが集まっています
  • 黒門市場:新鮮な食材や大阪名物が楽しめる市場で、食べ歩きに最適

天王寺エリア

動物園や美術館、公園なども多く落ち着いた雰囲気が魅力のエリア。こちらからもシャトルバスの発着が想定されており、アクセスのしやすさが抜群です。

⑨ 都シティ 大阪天王寺

天王寺駅からすぐの立地で、シニア層に人気の落ち着いたホテル。和洋どちらの朝食もあり、好みに合わせて選べるのが嬉しいポイント。

万博会場までのアクセス

① 新大阪駅から大阪メトロ御堂筋線「天王寺駅」下車。地下鉄天王寺駅からホテルに直結

② 天王寺駅からシャトルバスに乗車→万博会場へ

電車で行く場合は、大阪環状線「弁天町駅」で大阪メトロに乗り換えて「夢洲駅」

【周辺観光地

  • あべのハルカス:日本一高い超高層ビルで、展望台や美術館、百貨店が入っています。
  • 天王寺動物園:多様な動物が飼育されており、家族連れに人気のスポットで

⑩ ホテルバリタワー大阪天王寺

少し個性的な雰囲気ながら、広めの客室と無料サービスが豊富。マッサージチェアやドリンクサービスなど、体を休めたい方におすすめです。

万博会場までのアクセス

① 新大阪駅から大阪メトロ御堂筋線「天王寺駅」で下車、北口より徒歩3分

② 天王寺駅からシャトルバスに乗車→万博会場へ

電車で行く場合は、大阪環状線「弁天町駅」で大阪メトロに乗り換えて「夢洲駅」

周辺観光地】

  • 通天閣:大阪のシンボルタワーで、展望台から市内を一望できます。​
  • 新世界:レトロな雰囲気が漂う繁華街で、串カツ店などが立ち並びます。

シャトルバスと公共交通機関の使い分け

大阪・夢洲駅
夢洲駅

2025年の大阪・関西万博の会場は、人口島「夢洲(ゆめしま)」。ここは大阪市内の中心部から少し離れた場所にあり、アクセス方法は大きく分けて2つになります。

  • 電車(Osaka Metro 中央線)
  • 公式シャトルバス

どちらも便利ですが、混雑や移動距離を考えると、体力や状況に応じて上手に使い分けることが大切です。

シャトルバスの利用に適している人は?

シャトルバスは、大阪市内の主要駅(梅田・なんば・天王寺など)や空港などから会場まで直通で運行されます。

途中で乗り換える必要がなく、座って移動できるため、シニア世代の方には特におすすめです。

  • 乗り換えが苦手な方
  • 長距離を歩くのがつらい方
  • できるだけ楽に会場へ行きたい方

ただし、運行本数が限られていたり、自前予約が必要なので、事前の情報収集が大切です。

電車(地下鉄)の利用に適している人は?

電車(地下鉄)の利用は、時刻表にとらわれず自分のタイミングで移動したい方に向いています。

  • 時間を自由に決めたい方
  • 混雑していても大丈夫な方
  • 滞在時間を調整したい方

ただし、夢洲駅から会場入口まではやや距離があるため、長時間歩く可能性もあります。体力に不安がある場合は注意が必要です。

「行きは電車・帰りはシャトルバス」もおすすめ

混雑を避けたい場合は、「行きと帰りで交通手段を変える」のもおすすめです。

  • 午前中は電車が空いていることが多い
  • 夕方以降はシャトルバスの方が座って帰れる可能性が高い

こうした使い分けをすることで、疲れにくく、より快適に万博を楽しめます。

各交通手段の比較表

項目シャトルバス電車(Osaka Metro)
所要時間30分〜60分(場所により異なる)約40〜50分
乗り換えなし(直通)1〜2回乗り換えあり
座れる?座れる混雑時は立つこともあり
会場までの距離バス降車場所から比較的近い駅からやや歩く必要がある
料金地域による(1,000円前後)約400円前後
事前予約必要不要(通常運賃でOK)

シニアに優しい選び方は?

万博は広くて人も多いため、「移動だけで疲れてしまった」という声も出てくるかもしれません。そんなときは、無理をせずに座って移動できるシャトルバスを利用するのがおすすめです。

また、会場からの帰り道は特に混雑しやすいので、「少し早めに会場を出る」「バスの予約時間をゆとりをもって設定する」といった工夫も、体への負担を減らすコツです。

さいごに:万博は“行き方”で満足度が変わる

ホテル選びや交通手段の選び方は、「イベントそのものをどう楽しめるか」に直結します。特にシニア世代の方にとっては、「いかに移動の負担を減らせるか」が大きなカギになります。

  • 乗り換えが少なくてすむシャトルバス
  • 徒歩移動が短くて済むホテル
  • スタッフや設備がやさしいホテル

これらをうまく組み合わせれば、万博をただ「見る」だけでなく、「安心して楽しむ」ことができます。

「一生に一度の大きなイベントだからこそ、行けるうちに行ってみたい」そんな想いを大切に、体にやさしいホテル選びと移動手段の工夫で、2025年の大阪万博を安全・快適に楽しんで下さいね。

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