ほぼ日手帳2023の発売日は?どこで買える?中身とおまけの購入特典もご紹介!

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「ほぼ日(にち)手帳」ってご存じですか? スマホが当たり前の現代に、右肩上がりで売れている手帳です。

1日1ページの手帳は、書くことが負担になるかと思っていたんですが、実際使ってみたら、空白ページはあるものの、止められなくなっちゃう不思議な魅力があります。

読んだ本の気に入った一文とか、友人と話したこと、食べたランチメニュー、プロ野球の勝敗など、自分の気になったことを書き込んでいます。

この記事では、ほぼ日手帳2023の発売日や種類、中身についてご紹介します。

いつか読み返した時に。一気に時間を超えて、その時の感情をよみがえらせることができるノートって、なんだか老後の楽しみになるような気がします。

ほぼ日手帳2023の発売日と購入場所は?

ほぼ日手帳2022
公式サイトでは
2022年9月1日(木)午前11時~ 

店頭では、TOBICHI(東京京都)渋谷PARCO内ほぼ日カルチャんロフトで、
9月1日(木)~販売が開始されます。
※10月以降に販売される商品もあります。

※昨年までは商品ごとに3日間に分けて販売されていましたが、今年は9月1日に全商品が販売になります。

公式サイトで購入の場合は、送料が一律770円(税込)かかります。

公式サイト(ほぼ日ストア)、TOBICHI(東京・京都)、渋谷PARCO4階のほぼ日カルチャんで購入すると、購入特典があります。

ほぼ日手帳2022

2023年の購入特典は、「ほぼだいじなものぶくろ」、ネイビーの袋に2023とプリントされた巾着袋です。(day-freeとweeksにはつかないので注意してくださいね。)

使ってる手帳とペンを入れて持ち歩いたり、使い終わった手帳を入れて保管したり、手帳に貼れないものを保存する袋にしたり、などなど使い道は様々。どんなふうに使おうか、楽しみになります。

2022年の購入特典は、「こわくないくまのちいさなスプーン」、希望をひとすくいできますようにと願いがこもった、小さなスプーンでした。

毎年軸色が変わる、書きやすい「3色ボールペン JETSTREAM」もついてきます。2023年版にはブラウンの軸色に、ネイビーのグリップゴムが付いているツートンカラーです。(day-freeとweeksにもついてきます。)

販売されるほぼ日手帳の種類は?

  • オリジナル:文庫本(A6)サイズ 通常版と分冊版(2冊で1年分)
  • カズン:A5サイズ  通常版と分冊版(2冊で1年分)
  • Weeks:週間タイプ カバーなしで使えるタイプ
  • Weeks MEGA:Weeksの巻末に方眼ノートを3倍増やしたタイプ
  • Planner:オリジナルの英語版タイプ
  • day-free:月間カレンダーと方眼ノート(A6・A5サイズ)
  • ほぼ日5年手帳:オリジナルサイズ(A6)とA5サイズの2種類 

Weeksは、左側が1週間の予定、右側が方眼メモで、巻末に約70ページの方眼ノート付きです。

オリジナルカズンWeeksPlannerday-free
サイズA6
文庫本サイズ
A5長財布サイズA6A6/A5
分冊版avec
月曜始まり
ありありなしなしなし
カレンダー
月曜始まり
日曜始まり

※A6サイズ:105X148mm
 B5サイズ:182X257mm

1日1ページのオリジナルとカズン

オリジナルとカズンは1日1ページ、方眼ベースで180度ぱたんと開きます。カバーは約100種類の中から選ぶことができます。

オリジナルは、月間カレンダーが「日曜始まり」と「月曜始まり」の2つから選ぶことができます。人によって好みがまちまちなので、自分にとって使いやすい方が選べるっていいですよね。

2冊で1年分の「avec」タイプは、貼るものが多くてページが膨らんでしまっても分厚くならず、持ち歩くにも便利です。

カズンはオリジナルより大きめサイズ、いろんな情報をたくさん書きたい、大きな字で書きたい人におすすめです。

Plannerは英語版で、世界80か国以上で販売されているんだとか。薄くて軽くて書き心地がいい、万年筆で書いても裏写りしない、自由な使い方ができるので人気が高いんですね。

わたしは、オリジナルやカズンを使っていたんですが、カバーを付けないで使いたいので、そのまま使っていても違和感のないPlannerがお気に入りです。(背表紙に年号が入ってます。)

ただ、オリジナルやカズンと同じくページ下に「読み物」があるんですが、英語なんですよね…、意味が分からないのが残念です。

ほぼ日手帳「ONE PIECE」

ほぼ日手帳とワンピースがコラボ! ワンピースのセリフやイラストがはいった、特別版ほぼ日手帳です。数量限定の予約販売で、期間中でも予定数量に達したら販売終了となります。

10月1日には手帳だけでなく、手帳カバー(オリジナルとカズンサイズ)や、シールブックや付せん、メモ帳などの文房具も販売予定です。

ONE PIECEのほぼ日手帳(オリジナル)
予約:2022年8月9日(火)~8月23日(火)11:00
販売:2022年10月1日(土)~
発送:9月下旬から

ニュータイプの手帳HON

2023年12月から発売予定の「HON(ほん)」は、180℃開くオリジナルのほぼ日手帳はそのままなんですが、ハードカバーの文庫本のような手帳になっています。

ダークネイビーの背表紙には、「2023」と書かれています。カバーをつけずに使えて、本箱に並んでいても違和感ない作りです。

細部の仕様は2022年10月以降の発表です。どんな感じかとっても気になりますね。(毎年9月にほぼ日手帳を購入してるんだけど、12月まで待つべきか悩みます…。)

日付がないday-free

day-freeは2020年度版からスタートした、新タイプ。月間カレンダーと方眼ノートの手帳なので、自分で日にちを記入して書けるようになっています。

ほぼ日手帳は基本1日1ページ。でもどうしても書けない日もありますよね。空白のページが続くと、「書かなきゃ」って焦りがでたり、そのまま書けなくなったり・・・。

day-freeは、書けない日があってもいいし、1日2ページ書いてもいい、自由度が高い手帳です。

ほぼ日手帳の1日1ページの下部には「日々の言葉」がのっています。時々くすっと笑える言葉があったり、へぇそうなんだ~って思ったり。

day-freeの方眼ページにも「日々の言葉」がちゃんと載っているんです。全部同じ、ただの方眼ページじゃないってところがいいですよね。

しかも右下にはイラストが載っていて、それがパラパラ漫画になってるんです。これはほかの「ほぼ日手帳」にはない、楽しみがありますよね!

2023年度版のパラパラ漫画は、100%ORANGEさんの「えんぴついっぽん」です。

「年間カレンダー」や「巻末のおまけ」も付いていて、厚みは「ほぼ日手帳」の約半分。澄んだ青空のようなブルーの表紙で、オリジナルサイズ(A6)とカズンサイズ(A5)があります。

ほぼ日手帳は毎年アンケートで、使っている方たちからの意見を取り入れて、どんどん改善されています。day-freeも空白ページをなくすってことで作られました。

手帳だけを単体で使う、自分でカバーを作ったり直接表紙に絵を描く、お気に入りのカバーを買ってつける、自由自在です。1年間書くことを続けてみるって、素敵ですよね!

ほぼ日手帳2022の全ラインナップは8月25日(木)に発表です! 

ほぼ日手帳オリジナルの中身は?

左のページに「今年」2023年、右のページに「去年」2022年と「来年」2024年の、3年分のカレンダーが付いています。

その後には年間インデックス、1月はじまりなら2022年12月から2024年3月までの16か月分が見開きで4か月ずつあり、長期計画を立てることができます。

その後には、1か月を見開きで見られる月間カレンダー、大安、仏滅などの六曜、満月と新月、年始から数えた週番号(1月の第1木曜日が含まれる週をW01とする)、下にはフリースペースが付いています。

各月が始まる前には「月のトビラ」の無地ページ、そのあとから1日1ページが続きます。ページの左側には24時間の時間軸、右上にチェックボックスが付いた「TO DO LIST」、ページ下には「ほぼ日刊イトイ新聞」から厳選した日々の言葉が載っています。

見開きの右ページにはその月のミニカレンダーがあり、そのページの日にちが囲んであります。祝日はページ全体に薄い色で表示されているなど、いろんな工夫が散りばめられているって感じがしますね。

巻末には方眼ページ(オリジナル1月始まりは15ページ)、とおまけのページがあります。2022年度版のおまけのページは、下記の通りです。

  • 1週間のタイムテーブル
  • グラフ用紙
  • わたしの好きなもの
  • 会話をもっとたのしむために
  • ほぼ日の学校で学ぶを楽しむ
  • 365日の継続シート
  • 単位換算表
  • Gifts(もらったり、贈ったりを記録するページ)
  • 満年齢早見表
  • アドレス帳(6人分)
  • 個人情報記載欄

さいごに

ほぼ日手帳2023年度版の発売日、種類と中身についてお伝えしました。

「日記」にしたら身構えてしまうけど、その日にあったこと、感じたことを1行でもいいから書く、空白ページがあっても気にしない、そんなんでいいと思って続けています。

最近はスマホやPCを使ってばかりなので、いざ漢字を書こうと思うと書けないことがあります。やっぱり「自分の手で字を書く」って大切なことなんだな~と実感します。

日々の思ったことや覚えておきたいメモを書き込んでおけば、いつか読み返した時にいろんな感情に浸れること間違いなしの「ほぼ日手帳」を、来年から始めてみてはいかがでしょうか?

ほぼ日手帳についての記事はこちらにもあります。ぜひご覧になってみてくださいね。
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