1日1ページの「ほぼ日手帳」、みなさんは何を書いていますか?
私は自分が「へぇ~」と思ったことを記入しています。新聞やテレビ、誰かとの会話の中や、疑問に思って調べたこと、外出中に発見した面白いことなどです。
1年たつと、記憶の中に埋もれてしまう「ちょっとしたこと」も思い出すことができる、自分だけの手帳が出来上がっています。
そんな手帳が増えていくのって、とっても楽しいですよね。
この記事では、ほぼ日手帳には何を書くのか、続けるコツについてご紹介します。
自分の記録が記憶になって残っていく、そんな手帳を作ることができたらいいですね!
ほぼ日手帳に何を書く?
【ほぼ日手帳2021 予告カレンダー】ほぼ日手帳の基本についてのご紹介、続きます。今日は「用紙」や「製本の工夫」について。そして今日もほぼ日乗組員3人の使い方を掲載。2020年4月、それぞれこんな記録をつけていたそうです。https://t.co/rpLmyKuV2k pic.twitter.com/wg094UbeEZ
— ほぼ日手帳公式📖 2021年版発売は9月1日〜 (@hobonichi_techo) August 4, 2020
家計簿にしたり、育児日記にしたり、体調管理の記録帳にしたり、レシピブックにしたり・・・アイディア次第でなんにでもなる自由帳。
趣味や生活の記録、家族との連絡帳、結婚式や出産までの記録帳などなど、スケジュールや日記、予定などを書いたり、チケット、乗車券、写真、包み紙、ラベルを貼ったり、見たもの、食べた物を描いたり。
例えば、
学生なら、その日に覚えた英単語、勉強時間の記録、友達と出かけた場所のチケットやプリクラ、授業やバイトのこと、などなど、メモ代わりに使ってもいいですよね。
子育て中のママなら、授乳や睡眠、おむつの記録から、離乳食レシピ、できるようになったこと、後で子供と読み返すのが楽しみな「育児日記」にしてみるのも素敵です。
主婦なら、毎日の献立や料理レシピ、ダイエットの記録、読んだ本や見た映画の記録、家計簿代わりにされている方も多いようです。
同僚の宮野が送ってくれた手帳の写真がものすごく良かったのでご紹介します。その日、ほぼ日のスパイス #カレーの恩返し をかけて食べてみたものだそうです。(宮野はカレーの恩返しの担当です‥‥すごい)(田中) pic.twitter.com/AvFExk7ABp
— ほぼ日手帳公式📖 2021年版発売は9月1日〜 (@hobonichi_techo) April 30, 2020
社会人なら、仕事の予定やToDoリストなどの業務日誌、お酒の量や歩数、運動量などを記録する健康管理帳、ストレスを発散させる文句帳、趣味や旅行、着ていった服の記録帳などなど、なんでも書き込めます。
気が付いたこと、新しい発見、今日やったこと、自分を褒める、感謝する・・・そんなことを書くようにすると、1日1日アンテナを張って、何かを見つけようとする、その姿勢が毎日を充実させていくのではないかと思います。
「こんな使い方しています」とツイッターなどで紹介している方たちもたくさんいます。
見てると、こんなにうまく絵が描けないよ! 見て楽しくなるようなデコレーションできないよ!って思ってしまうんですが・・・真似しなくっても、空白のページがあってもいいんです。
自分なりに最低限のルールを決めて書いていくことが大切なんですよね。
ほぼ日手帳を続けるコツは?

ほぼ日手帳を続けるコツは、
- チケットや雑誌の切り抜きなどを貼るだけでもOK
- 書かない日があってもOK
- 1行だけでもOK
- これだけは書く、というルールを決める。天気、ランチのメニュー、読んだ本のタイトル、見たテレビ番組、今日着てた服、ToDoリスト、なんでもOK
- 持ち歩く、または、いつも目に見える場所に置いておく
お気に入りのカバーまでつけると、結構高額になります。そうすると、もったいなくて、書くのを忘れる、なんてことはなくなるかも?しれません。
ほぼ日手帳の公式ブログでは、印刷して手帳に貼って使えちゃうページがダウンロードできるDownload City があります。
- 自分の目標とか読んだ本とかを100項目書けちゃう「My100」
- 日本全国ローカルご飯リスト
- 世界6か国語の挨拶をまとめた、「世界の人とちょっとおしゃべりを。」
- 基礎体温表
- 短歌や俳句を書く縦書きノート
- おこずかい帳
- 落書きしたくなる肖像画
- ID/パスワードメモ
- ラジオ体操カード
- 旅行の持ち物リスト
などなど、全部で60種類!いろんなおまけページがあるので、印刷して、ほぼ日手帳に貼って使ってみてくださいね。
ほぼ日手帳は毎年「公式ガイドブック」も販売されています。たくさんのいろんなアイディアやヒントが詰まった手帳やカバー情報が、紹介されています。(2023年版は8月25日ごろ販売予定です。)
手帳の使い方で1冊の本になるなんて・・・それだけ、どんな使い方もできるってことですよね。
公式ガイドブック2020では、92歳からスタートして10冊目となるおばあさまの記事が載っていて、「すごい!」って感心しちゃいました。いくつになっても、始めることに遅すぎることはないんですね。
続けることってパワーがいるけど、1冊1冊が宝物になって、その時その時の感情や思い出がよみがえってくる、自分の歴史帳。
それがたまっていくと止められなくて、来年のほぼ日手帳が販売されるとまた購入してしまう、不思議な魅力のほぼ日手帳です。
ほぼ日手帳の便利グッズ

開けたときにページがカラフルだと、楽しくなります。絵を描くのが苦手ならシールやはんこ、付箋を使うのもおすすめです。
100均でかわいい付箋をインデックス代わりに使ったり、マスキングテープでデコったり、プチデコラッシュでアイコン風にイラストを入れたり、カラフルなペンを使うと、手帳が華やかになっていいですよ!
私はこれを使っています↓
公式サイトでは、下敷きやビニールカバー、ふせん、いろんな形を描けるテンプレ-ト、路線図や5年間記録できる「健康手帳」、「ほぼ日ひまつぶしBOOK」なども販売されています。
下敷きはあると書きやすくなるのでおすすめです。(ロフトなど、公式サイト以外でも購入できます。)
さいごに
ほぼ日手帳には何を書くのか、続けるコツについてお伝えしました。
私のほぼ日手帳は文字ばっかりで、絵が描いてあってカラフルな手帳が公開されていると、とってもうらやましいなぁって思います。
まだまだ使いこなせていないって感じもありますが、販売日が近づくと、来年は何を書こうかなって楽しみになります。
今日は昨日と同じ1日、ではない「何か」があるはず。毎日何かを発見しながら、時間を積み重ねていきたいですね。